カートは空です

採寸
身幅(脇下から脇下):21"
着丈:28"
コンディション
経年相応の風合いが出ています。
ポール・シュレイダーの脚本は、鏡の場面でロバート・デ・ニーロにほとんど何も与えていなかった——トラヴィスが 自分に話しかける、とだけ——そしてデ・ニーロはその沈黙を、アメリカ映画でもっとも引用される即興で埋めた。この デザインは前面にタクシーの黄色で題名を立ち上げ、その上に廊下で二丁の銃を抜くトラヴィスの写真を置き、あの 台詞を二度刷っている。一度は映画が実際には言い切っていない「Are」つきで、一度はそのまま。スタジオではなく ファンの刷りであることを示す、ゆるい書き起こしだ。背面のほうが重い画である。最終盤のモヒカンのトラヴィスが HERE IS A MAN WHO WOULD NOT TAKE IT ANYMORE の上に立つ。救済のように響き、二度目に見ると警告表示のように 読める日記の一行だ。『タクシードライバー』は1976年、審査委員長のテネシー・ウィリアムズ自身がその暴力に公然と たじろいだ審査員団からパルムドールを受けた。同じ季節に、称えられ、断罪された。誰にも話を聞いてもらえない男 の映画が、シャツに引用されている。トラヴィスなら分かっただろう。
「Taxi Driver」のグラフィックが入った、黒のヘビーウェイト半袖コットンTシャツです。シングルステッチ仕様です。
Scorsese 監督が 1976 年に描いた「Travis Bickle」の肖像、『Taxi Driver』です。フロントに「YOU TALKIN' TO ME?」、バックには「HERE IS A MAN WHO WOULD NOT TAKE IT ANYMORE」の一節が入ります。
いつか本物の雨が降る。
入荷元
古着店やエステートセール、ブートレグ・過剰生産品のコレクターから直接買い付けた一枚となります。
