2008年3月、ステージで演奏するOzzy Osbourne

写真:Wikimedia Commons経由 / CC BY-SA 3.0

年表を眺めてみる。Ozzy OsbourneがBlack Sabbathのフロントマンだったのは1968年から1979年まで。ソロが商業的に頂点にあったのは1980年からおおむね1992年まで。現役として通用したロックスターの期間は、合わせて24年ほどということになる。Tシャツの上の顔としては、50年以上続いている。グッズとしてのOzzy Osbourneは、ほかのどのOzzy Osbourneよりも長く生き延びた。

クラシックロックでは珍しい話ではない。Stonesのベロのロゴ、Hendrixのシルエット、Zeppelinの天使。ただOzzyの場合が特異なのは、その顔が、たいていのバンドロゴには背負えない物語を抱えている点だ。コウモリの頭を噛みちぎった。鳩の頭も噛みちぎった。アラモで小便をした。ぼろぼろすぎてSabbathをクビになり、その後ソロでSabbathより売った。Ozzyのシャツは一枚残らず物語を含んでいる——着ている本人が「Crazy Train」を最後まで聴いたことがなかったとしても。

コウモリの件が起きたのは1982年1月20日、アイオワ州デモインでのショーだった。客がステージにコウモリを投げ込み——すでに死んでいたとも、死んでいなかったとも言われる——Ozzyはゴムのおもちゃだと思ったとされる形で、その頭を噛みちぎった。狂犬病のワクチンを打つ羽目になった。この話は即座にロックの神話になった。1982年のメタルで最も過激な出来事だったからではなく、Ozzyがすでに築いていたキャラクターとあまりにきれいに一致していたからだ。コウモリは仮説を裏づけた。

2002年にThe OsbournesがMTVで流れるころには、Ozzyは脅威の存在から愛すべきダメ人間への行程を走破していた。番組の平均視聴者数は1話あたり600万人。Sharon Osbourneは彼女自身としてセレブリティになった。子どもたちもセレブリティになった。そしてTシャツは——すでに20年間、着実に売れ続けていたのだが——皮肉として着ることも、本気で着ることも、その両方を同時にやることもできる新しい段階に入った。

これはビンテージだ。MTV時代のものでもなければ、復活ツアーのものでも、Hot Topicのものでもない。オリジナルのプリント、コンディションはビンテージ。一枚だけだ。


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ヘッダー画像:ManoSolo撮影、CC0、Wikimedia Commons経由